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経年劣化する家 VS 経年美化する家。その違いとは?
家には、2つの家があります。経年劣化する家と経年美化する家。
時間の経過とともに価値が下がっていく家、安普請(やすぶしん)の建売住宅のような家が経年劣化する家だとすれば、
時間の経過とともにその価値が増す家、贅を尽くした注文住宅のような家が経年美化する家です。
どちらが私たちの社会にとって必要かは、言わずもがな。経年美化する家が増えれば増えるほど私たちの暮らしは豊かになります。とはいえ、贅を尽くした注文住宅がすべて経年美化するかと言えば、残念ながらそうではありません。どんなに贅を尽くしても、誰が住むかによって、家は経年劣化する家にも経年美化する家にも変わるからです。大切なのは、住む人。住む人がどれだけ家に対して愛情が注げるか、それによって家の価値も大きく変わってくるのです。
とりわけ、中古住宅ではそれが顕著に現れます。日頃の愛情(使い方)はもとより、定期的なメンテナンスが何より大切。
愛情と少しばかりのお金が経年美化する家には必要なのです。ただ、家は愛情とお金をかければかけるほど、住み心地も耐久性も増すのは事実。実際モノを大切にする意識の高い海外では築100年の家は当たり前。日本の木造家屋でも手入れさえ怠らなければ京町家のように100年は住めるものです。だからこそ、質のいい、経年美化する家は貴重。築20〜30年でスクラップ&ビルトしなければいけない新築住宅より長く快適に住める中古住宅の方が大切なのです。
つきみ野の家は、そんな数少ない経年美化する家のひとつ。建物は、あの大成建設ハウジングのコンクリート住宅パルコン。工場生産されたコンクリートパネルの家は質実剛健そのもの。木造住宅では叶わない地震や災害に対する安心感があります。もっとも、それ以上に魅力的なのは、室内。二世帯住宅でも十分住めるその広さは、なんと148.63㎡。とりわけ、リビングに隣接するテラコッタタイル貼のサンルームは必見です。他にも、アイランドキッチンのあるリビングや15帖超の主寝室、屋上に設置された太陽光発電システムなど、邸宅と呼ぶにふさわしい住まいです。この機会にぜひ現地をご覧ください。経年美化する家がどんな家なのか、愛情を注ぐと家はどのように変わるのか、あなたの目で確かめられます。
間取り図
物件ギャラリー
物件概要
●所在地/大和市つきみ野6-4-20
●交通/田園都市線「つきみ野」駅徒歩9分
●価格/5,980万円(税込)
●土地面積/196.48㎡(約59.43坪) ●建物面積/148.63㎡(約44.96坪)
●土地権利/所有権 ●地目/宅地
●都市計画/市街化区域 ●用途地域/第1種低層住居専用地域
●建ぺい率/50% ●容積率/100%
●構造/鉄筋コンクリート造陸屋根2階建て
●駐車場/有り ●接道状況/東側約5m公道に接道
●築年月/平成11年7月 ●引渡し/相談
●設備/公営水道・公共下水・東京電力・都市ガス
ライフ・インフォメーション
●保育園/つきみ野すこやか保育園 約800m(徒歩約10分)
●幼稚園/つきみ野幼稚園 約480m(徒歩約6分)
●小学校/中央林間小学校 約480m(徒歩約6分)
●中学校/つきみ野中学校 約650m(徒歩約9分)
●買物/ロピア中央林間店 約800m(徒歩約10分)
●病院/中央林間病院 約1,000m(徒歩約13分)
現地案内図